Q,ゴルフバッグに入っているクラブの本数を減らすだけで上手くなれるとしたらどうしますか?
Q,クラブの本数を減らすだけで技術力が上がり、ゴルフIQが高くなるとしたらどうしますか?
実は、本数縛り(7本など限られた本数でプレーすること)によって技術力も上がるし、コースマネジメント力も上がります。
先日河川敷のゴルフ場でプレーしてきたのですが、電車での移動もあるし、手引きカートを借りなければ、数百円値引きしてくれるので、小さいゴルフバックに7本だけクラブを入れてプレーしてきました。
でも、本当の目的は「技術の引き出しを増やすため」です。
余談ですが、こういう数本だけ入れれるバックが一つあると利便性が高いです。
本数縛りのプレーは考えることも多くなるし、距離感という意味でも打ち方の選択肢がないと通用しません。
つまり、対処法がなければ当然スコアは悪くなるし、対処法があればそれなりのスコアでラウンドすることができます。
以上のことから、繰り返し申し上げると、本数縛りによって技術力も上がるし、コースマネジメント力も上がります。
今回は、クラブの本数を減らすことでのメリットと、そのやり方について解説をしていきます。
こんな人に読んでほしい
✔️攻め方の選択肢を増やしたい
✔️ラウンドで技術力を高めたい
✔️マネジメントの幅を広くしたい
✔️ゴルフIQを高めたい
皆さんは100ヤードの距離は何番アイアンでどのように打ちますか。
「アプローチウェッジで、高い球を打つ」など様々な答えがあると思います。
まずは、この距離はこの番手で打たなければいけない、という固定観念を一度捨ててみましょう。
そうすることで、色々なクラブで同じ距離を打つことができるように工夫し、攻め方の引き出しも増えます。
そして、そのヒントが本数縛りラウンドにあると言えます。

マインドセット出来たら読み進めていきましょう。
本数を少なくすることのメリット
ゴルフを始めた時、ゴルフセットを買おうとお店に行くと「ハーフセット」というものが売られているのをみたことはありませんか。
それはなぜ売られているのでしょうか・・・。
理由は、たくさんのクラブがあっても使いこなせないからです(特に初心者は)。

アマチュアのゴルファー、特に初心者にとって細かい距離感は不要なことが多いです。
つまり、たくさんの本数は必要ないとも言えます。
もしかすると、7番アイアンで、140ヤード打てるよりも、120ヤードから140ヤードを打ち分けれる方が、初心者にとって上達するポイントなのかもしれません。
漫画「おーいとんぼ」では、主人公「大井とんぼ」は3番アイアンであらゆる距離と球筋を打ち分けます。極端な例ですが。
この漫画は、週刊ゴルフダイジェストで連載されているゴルフ漫画で、本筋の物語の中にテクニック的な要素やマネジメント要素など散りばめられています。ゴルファーにとっては非常に勉強になる漫画の一つです。
一本のクラブの逸話で言うと、世界的プレーヤー、セベバレステロスは3番アイアンからゴルフを覚えたということも、この漫画で描写されています。
この漫画のように、1本でゴルフをするのは極端な話ですが、7本縛りでもかなりのメリットがありますので、その点を掘り下げていきましょう。
得意な打ち方が明確になる
7本でプレーした場合、できうることの幅が14本の半分とした場合、できるかわからないことに対するミスも多くなる可能性があります。
特にビットウィーンの距離に関しては、ミスの可能性が高くなる傾向にあります。
普段7番アイアンで150ヤード打っている人がいるとします。
手元には7番アイアンの下のクラブは9番アイアンでそれだと120ヤードしか打つことができません。
その場合、残り140ヤードの距離に対して、7番アイアンで軽く打つのか、スライスで打つのか、ハーフショットで打つのか、ロフトを寝かして打つのかなど選択肢がでてきます。
実際やってみると、
✔️軽く打とうとすると高確率でダフる
✔️ハーフショットで打つと距離感が合わない
✔️ロフトを寝かして打つとスライスがひどい
など自分にとって得意ではない打ち方が判明します。
様々試した結果、7番アイアンで140ヤード打つには、短く持ってしっかり打つとミスが出にくいと言う結論に達するかもしれません(あくまで一例です)。
人によって、得て不得手がある以上、得意を見つけるには不得意を消去していくことが必要になります。
7本縛りのラウンドでいきなり試すのは、あまり計画的とは言えませんので、練習場で間の距離を打つ練習をしてみることをお勧めします。そして、得意な打ち方を見つけてラウンドで試してみましょう。
*距離を測定するとなれば、インドアゴルフの利用もお勧めです。
下記記事にもぜひお立ち寄りください。


新しいアイディアや工夫が生まれる
皆さんにとって得意な距離、得意なクラブ、気持ちのいい高さなどがあると思います。
そして逆に、苦手な距離、苦手なクラブもあると思います。
それらを補うための技術が身につくとしたらどうでしょう。試してみる価値は高くないでしょうか。
例えば、5番アイアンがどうしても打てないとなった時に、4番ユーティリティを抑えて打つことで、その距離が補えるかもしれません。
とすると、その抑えるという技術は他のクラブでも使える技術になります。
特に長いアイアンは苦手な方も多いので、その距離を補う技術は身につけたいですよね。
こちらの記事にいろいろな代替案を解説しています。

距離のマネジメントが身に付く
「課題が見える化する」で解説したように、クラブが歯抜けになると残り距離によっては、打ちにくい可能性があります。
例えば、残り120ヤード残すと、持っているクラブと距離があわないと事前にわかっていれば、持っている番手によって残す距離を計算することになります。
ただ、近い距離に打つというマネジメントではなく、その次のショットを考えながらプレーできるようになります。
✔️今までのマネジメント
300ヤードのホールがあった場合、ドライバーでとりあえず打って、残り距離を測ってクラブを選択という手順
✔️残り距離を考えたマネジメント
300ヤードのホールがあった場合、得意クラブが6番アイアンで150ヤードを高い確率でミスすることなく打つことができるとすれば、6番アイアンを2回打つ。

クラブの選択方法
次に7本でプレーするとして、どのようにクラブ選択をするのが良いかというお話になります。
結論から言うと、なんでもいいと言うことになりますが、ある程度基準を持って選ぶ方法を解説していきましょう。
基準として、14本から7本を選ぶので間のクラブを抜いていくと7本になりますね。
わかりやすく番手でいくと、偶数番手を選ぶか、奇数番手を選ぶかでまず2パターンできます。
いずれにしても、パターは必須です。
番手で選ぶ
基本になるパターンとして、参考にしてみてください。ポイントはあまりにも縦距離の差が出てしまうと補えなくなってしまいます。
いくら打ち方を工夫して、技術力を上げるといってもできないことはできないので、あまり極端なセッティングはお勧めしません。
偶数番手 | 奇数番手 |
---|---|
パター | パター |
SW(56度) | AW(52度) |
PW(48度) | 9番アイアン |
8番アイアン | 7番アイアン |
6番アイアン | 5番アイアン |
4番ユーティリティー | 3番ユーティリティー |
3番ウッド | ドライバー |
奇数のセッティングで気になるとすれば、ドライバーはティーショットでしか使用できないので、やや使い勝手が悪いです。直ドラするとなれば使うかもしれませんが、ティーショットでしか使えないものを入れるかどうかは悩ましいところです。
私がいく河川敷では、そこまで距離が長くないのでそもそもドライバーや3番ウッドを抜いてしまって、極端な話一番長いクラブを3番ユーティリティーにしてしまうのもありです。
そうなると短い距離の番手に厚みが出せますので、セカンドからのマネジメントの幅も広がります。
そもそも、ティーショットを刻むことで、マネジメント能力が鍛えられますからそう言う意味でも長いクラブは全部抜くというやり方はありだと考えています。
課題に対応して選ぶ
ティーショットとセカンドはそこそこいいのだが、アプローチパターが課題としてあるとするならば、あえて転がしのみのアプローチしかできないようにPW以下は入れないと言う選択肢
また、56度で色々なアプローチを打つために短いクラブは56度しか入れない。
など何かテーマを持って練習ラウンドするならば、他の選択肢に邪魔されないように制限することをお勧めします。選択肢を与えないストイックさ。
私は寄せもバンカーも52度1本でしていたので、パターの次は52度でその次は9番というセッティングにしていました。
バンカーは距離の出ないミスが出やすいので、52度のような少しロフトの立ったクラブを使用することでバンカー脱出が簡単になったりします。
まとめ
・技術力がアップする(引き出しが増える)
・マネジメント力が身に付く
・色々な打ち方を試し、得意な打ち方を知ることができる
ラウンドに行ったら、スコアにこだわる気持ちをグッと堪えて、その日は上手くなるための練習にきたと割り切ってラウンドする日がってもいいと思いませんか。

Q,ゴルフバッグに入っているクラブの本数を減らすだけで上手くなれるとしたらどうしますか?
Q,クラブの本数を減らすだけで技術力が上がり、ゴルフIQが高くなるとしたらどうしますか?
ぜひ上達に向けたラウンドをすることをお勧めします。
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