お気に入りのゴルフクラブがぶっ壊れて焦ったことないですか?
まず、大前提として「ゴルフ保険」に入りましょう。
実際に私が保険会社を利用した経験を元に、ゴルフクラブが壊れた時の対処法を解説していきます。
もし、いまゴルフクラブが破損→絶望してこの記事を読んでいる方、大丈夫です。困った時の保険であることを大いに利用したらいいと思います。
悪用は厳禁ですよ!
目次
ある日突然その日はやってくる
当たり前ですが、ゴルフクラブが破損する前触れは何もありません。前触れがあったとしたらそれはすでに破損してます。
そして、壊れているゴルフクラブを見て呆然とします。
そりゃそうですよね。いきなりヘッドが飛んでいって、シャフトだけになったらそのままの状態で1分間立ち尽くします。
実際私も2度ゴルフクラブの破損を経験しましたが、その時も「え?」ってなりました。
しかも、次の日にラウンドとか予定が入ってた日には絶望しますよね。
なんか適当なクラブを買いに行った記憶があります。全くの無駄金でした。
クラブがぶっ壊れたその1
ある日突然シャフトが真っ二つになりました。どこにもぶつけたわけでもなく、ヘッドが垂れ下がり、収穫前の稲みたいになってました。
ヘッドもシャフトも両方とても気に入っていたので、かなりショックでした。
クラブがぶっ壊れたその2
破損したのはスプーンだったのですが、たまが全く飛ばなくなっておかしいなと思ってフェースを見ると割れてました。
こんなところ割れるの?
まぁスプーンはなくてもいいかってなりかけましたが、いるだろうということで保険を使わせてもらいました。
いま絶望中の人はどのクラブが破損しましたか。どのクラブでも保険はおります(絶対ではありません)ので、保険会社の保険証券をご用意いただき次を読み進めていきましょう。
ゴルフクラブが破損した際の手順
まず、クラブが破損してそれがどこかに飛んでいって、誰かに当たったとかそういったことがなければラッキーです。
練習場でヘッドだけどこかに飛んでいって、怪我させたという話はたまに聞きますので、そういう意味でもやはり保険はとても大切ですね。
では手順を解説していきましょう。
保険会社への連絡
ちなみに私は「日本生命のゴルフ保険」に入っていますが、特にすすめるつもりもありません。
ただ、対応がその会社基準になるので、多少保険会社によって対応が変わるかもしれませんのでご了承ください。
何を見ても連絡先がわからなければ、保険会社さんにはコールセンターがありますので、Google検索で「⚪︎⚪︎保険会社 コールセンター」で検索すると出てきます。
一報を入れる際は必ず「メモ」を用意しましょう。
私も初めて連絡した際に、色々と言われて混乱したので必ず書くものを用意することをお勧めします。
これとこれを準備して送付してくださいと言われるので、それを準備する必要があります。
現物の写真
破損したゴルフ場・練習場からの事故証明
また、いくつか質問もされますので、以下情報は事前に準備しておきましょう。
破損したクラブのメーカー、種類
そのクラブをいつ購入したか
そのクラブはいくらで購入したか
破損した場所で事故証明を書いてもらう
私の場合、ゴルフ練習場で破損したのですが(たまたま2回とも同じ練習場)、そこの責任者の方に理由を説明し、状況を説明して事故報告書を書いてもらいましょう。
練習場経営をされている方でもご存知ない人がいますが、それがないと証明にならないので、丁寧に説明しましょう。
また、その方に「保険会社から連絡があるかもしれない」旨を伝え、連絡先と担当者の名前を控えておいてください。
書類を受け取り返信
必要書類を郵送してもらうか、ネット上で必要な情報を入力し申請をすれば終わりです。
保険会社によって手続きが多少違うかもしれませんが、概ね証明書をきちんともらうことができれば8割終了だと思います。
めんどくさい作業があってもすぐに返信しましょう。
その分支払いが遅くなるだけなので、さっさと投函してあとは支払われるのを待つのみです。
支払われているか確認
指定口座を確認してください。
後ほど説明しますが、電話口で正確な支払い金額を言われない可能性があります。
大体これくらいという言われ方を私もされたので、支払いの額を確認し問題があるようなら問い合わせて見る必要があると思います。
大切なポイント
2回ともゴルフ練習場の方が親切でほぼ全部やってくれたので、本当に助かりましたが通常自分でやらなきゃいけない作業もあると思います。
大切なゴルフクラブが破損して、ショックなのは経験者としてわかりますが、落ち着いて対応し下記の点に注意してください。
写真はとっておく
壊れたから捨ててきたとかやめてくださいね。
例えば、ヘッドが飛んでいったとしても、練習場の人に事情を説明して必ず回収しましょう。
それは、証拠の写真を添付しなければならないからです。
現物ではないのがまだ優しいところですが、破損した写真は求められると思っておいた方がいいです。
買った金額が丸々保険はおりない
減価償却という言葉を聞いたことありますか?
減価償却とは、資産(固定資産や無形資産など)を取得した際に、その資産の価値が時間の経過とともに減少することを考慮し、その減少分を経費として会計上で分配することです。
なんのこっちゃ。
つまり、モノは年々その価値が下がって行くので、例えば10万円で購入したゴルフクラブは10年後の価値は10万円ではないということです。
ですので、それがいくらになるかは保険会社の計算次第ですので、満額は保険がおりないと理解しておいた方が良いです。
大切にしていたクラブが壊れるのはショックでしょうが、気持ちを切り替えて、いただいた保険で新たな相棒を探してきましょう!
もし、どこにも保険入ってない!ということでしたら、安くて入れますので加入をお勧めします。
人に怪我をさせたらえらいことなりますので。
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