まもなく定年を迎える方、もう定年後で働いていない方、バイトを少ししてるけどほぼ働いていないシニアの方。時間の使い方はお決まりでしょうか。
何もすることないなんて悲しいこと言わないでください。まだまだ、時間がありますからやりたいことたくさんすことができます。
人生100年時代などと言われており、会社を辞めてからもまだまだ元気な方がほとんどだと思います。
日本社会のために働いていただいた先輩達に、ぜひゴルフに行ってもらい。大いに遊んで頂きたいと思っています。
今回なぜゴルフが定年後にお勧めなのかというメリットを3つの観点で解説しますが、圧倒的に平日に行ける事のメリットは大きいです。
後ほど解説しますが、コスト面は当然のこと、ゴルフ場の混み具合、予約プランの充実さ、イベント開催の量、往復の道も混んでいない。などなど。
コロナ禍になって、ゴルフ人口が増えて、土日は沢山の来場者が来るようですが、平日はそれに比べて少ないという現状。
ゴルフ場としては「平日に客を集めよう」となるのは当たり前のこと。
つまり、サービスが平日に充実するということになります。
まだまだ元気な60代、70代の皆様、熱中症対策をしっかりしてゴルフ場に出かけましょう。
新しい出会いも沢山ありますし、刺激も沢山あります。
目次
何かと安い
先ほど平日はメリット享受が多いと申し上げましたが、改めて平日にゴルフに行けるのであれば、絶対平日行くべきです。断言します。
平日のプレー代は安く設定されている
ゴルフ場の料金設定として、平日のプレー代は安く設定されています。理由は先ほども申し上げましたが、お客さんに来てもらうためです。
しかも、平日の場合は昼ごはんがついている、通常追加費用がかかるはずの二人プレーの場合も余計な費用がかからない。などのオプションがあったりもします。
例えば、60歳から20年ゴルフを続けた場合の比較です。プレー代だけですが、週一回で144万円、月2回で288万円もの差が生まれることになります。
価格設定など条件にもよりますので、一概には言えませんが平日料金の方が安く設定されているゴルフ場がほとんであると言えます。
70歳以上はゴルフ利用税が非課税になる
例として大阪府のゴルフ利用税を参考にしてみましょう。
ゴルフ場利用税金について「非課税の対象者」として「年齢70歳以上の方」とあります。
非課税申告書の提出による手続きが必要となりますので、ゴルフ場で身分証明書の提示と証明書の発行を依頼しましょう。
注意点としては、都道府県によって違うので皆さん各自で都道府県ホームページをチェックしましょう。
書類の申請方法と各都道府県のゴルフ利用税については別の記事で解説する予定です。
健康維持につながる
ゴルフそのものの運動量は多くはないかもしれません。多い人でも100回ほどボールを打つだけですので。しかし、長時間拘束されるスポーツなので、結構疲れます。
1ラウンドするだけの体力維持は必要になりますが、今はカートも普及していますので、体力が落ちている方は少しづつ歩きながら体力維持向上を目指したいところです。
積極的に歩こう
日本のゴルフ場の平均距離は、18ホールで約6,200ヤードと言われており、km換算で5.7kmとなります。まっすぐ歩くことができればいいですが、必ずしもそうではないので、右に行ったり、左に行ったり、引き返したりして結局10km弱は歩くことになります。
また起伏もあり平でないところでのショットは、足腰の負担もかなりあります。
疲れたらカートに乗れば良いとは思いますが、歩けるうちに歩いてゴルフを楽しむことが、生涯競技年数にもかかわるはずです。
筋力は何歳からでも鍛えられる
脳みそと筋肉は何歳からでも鍛えられると言います。高い負荷のトレーニングは気をつけなければなりませんが、チューブを使った安全性の高いトレーニングを家でおこなえば、自然と柔軟性と筋力がつきます。
体力・筋力がついてゴルフが上手くなる好循環が手に入れば楽しすぎます!
モチベーションができる
先ほどの歩くための体力維持もそうですが、ボールを飛ばすための筋力や、集中力、思考力、判断力もゴルフにおいては必要になります。
これら個人の能力を高めたくなること自体、すごくモチベーションになります。
小さな目標を立ててみる
ゴルフが上手くなりたいから、毎朝歩くことにした。
ゴルフが上手くなりたいから、スクワットを始めた、ストレッチを始めた。
など、別に何かになる必要はないのですが、上手くなりたいという小さな気持ちがあれば行動も変化してきます。
同窓会のコンペで優勝しよう!
同世代の人よりも遠くに飛ばそう!
18ホール歩いて回ろう!
など大きな目標から小さな目標まで人によって違うと思いますが、その目標によって楽しくゴルフができれば幸せですよね。
更なるモチベーション=競技
この歳になって、とかではなくゴルフの競技は年齢によってもカテゴライズされているので、何歳でもチャレンジできるスポーツです。
段階があると思いますので、やる気にみなぎってきたらハンディキャップを取ることをお勧めします。
年齢による不安材料を解消しておきましょう
ゴルフの良さだけをお伝えしても、皆さんの不安材料が全て拭えたとも思っていません。
年をとることでの不安材料が出てきますので、確認しておきましょう
長距離の運転が危ない
ゴルフ場は都心にはなかなかなく、高速を使って1時間以上かかることも珍しくありません。運転に維新がる方でも帰りに眠くなることもありますし、年を重ねることで運転に不安を齧ることも出てこようかと思います。
十分気をつけたい安全運転ですが、ゴルフ場に行くのは車という選択肢以外もありますので、検討してみてはいかがでしょうか。
私はすでに電車ゴルファーです。
キャスター付きのゴルフバックもありますので、移動にピッタリです。
体力に自信がない
体力が落ちているところに来て、ゴルフしろと言われてもきついですよね。
果たして18ホール回れるの?ってなります。
しかし、体力をつけて、練習して、レッスン受けて・・・それからラウンド一緒に行こうと言われても、それいつ?ってなりますので、とりあえず慣れながら体力をつけるのはいかがでしょうか。
現場デビューをさっさとして、何が足りていないかを知る方が早い時もあります。
解決策としては、カートがありますので、そこは上手く利用して自分に合ったペースでラウンドを楽しめればよろしいかと。
周りに一緒に行く人がいない
自分は時間があるが、周りはまだ仕事をしているとか、なかなか人を誘いにくいってありますよね。
そんな時は思い切って一人で行っちゃいましょう!
お一人で来られている方の方が今多いのではないかというぐらい一人予約が充実しますので、そういったシステムを利用するといいです。
定年後の時間の使い方として、ゴルフを選択してもらえたらすごく嬉しいですし、皆さんの人生そのものがゴルフによって充実したものになればもっと嬉しいです。
ゴルフを始めるなら予約もしなければなりません。ついでにポイントも貯まるコツなど解説してますので、この記事を読んでいただいて実践してみてください。
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