こういうタイトルはよくないと思う。そして、私自身こういうタイトルを見ても信用しない。
が、お金をかけず、練習せず上達する方法があるとしたらを考えてみることにしました。
そこで気づいたことは、自分自身そういえば、あのタイミングで上手くなったよなとか、あの時のアドバイスいまだに役に立っているよなという経験です。
それを思い返すことがあり、この記事を書くに至りました。
まず大々前提としてあなたは、ゴルフの上達したいと思っていますか??
しかし、あなたは、
練習するのが嫌で、しかも
何していいかわからない
楽して上手くなる方法知りたい
レッスン習いに行くのはお金がかかる
など、さまざまな弊害が頭をよぎります。
そこで解決方法を考えました。
それは、
「上手なゴルファーとラウンドする」
それだけで?と思われるかもしれませんが、上達の幅は人によものの、大切なことの気づきがあることは間違いありません。
そして、それが上達のトリガーとなるはずです。
4つの理由を先に申し上げます。
⒈真似ることができる
⒉聞くことができる
⒊イメージが良くなる
⒋真剣さが増す
上級者とラウンドすると、足手まといになるのではないかというのは、思い違いです。
マナーだけは守ってしっかり学びの場としたいですね。
⒈真似ることができる
仕事でもまずは先輩の仕事を見て真似ることから始めることが多いです。営業の方であれば、上司と同行して営業のやり方を学んだ記憶がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私も、新入社員と同行したときに、張り切りすぎて10時間立ちっぱなしを経験させた記憶があります。
普段全く仕事してなかったのに・・・。
話を戻します。
真似ることは成長する上で必要なスキルと言えます。
上級者のゴルファーとラウンドすることで、真似るポイントはたくさんあると思います。
ティーショットを打つときのルーティンがいつも一緒。
パターのラインの読み方が参考になる。
こうやってバンカー打てば出るのか。
など見ているだけでも勉強になることが多いです。
そして、それを自分なりに言語化してメモを取っておけば、無料レッスン受けたのと同じではありませんか。
⒉聞くことができる
上級者と初心者ではゴルフIQというか、偏差値に差があります。
特になぜそのようにしたのかの判断が違うことがあります。
ティーショットをドライバー以外で打つ選択肢はあなたにはありますか。
それだけでも考え方の差が出ます。
パー5でスプーンで打つ人がいたら理由を聞くことをお勧めします。
それだけでもタダでマネジメント学べます。
他にも
番手を聞く(競技ではダメですよ)
攻め方を聞く
判断を聞く
気になったことは全部聞いちゃいましょう。ただし、そのホールが終わって、ホールの移動中など相手のことも気を遣いましょう。
⒊イメージが良くなる
ゴルフ上級者は狙ったところに打つ確率が、初心者よりも高いです。
ということは曲げる確率も低くなります。
球筋を見てその球をイメージするだけでも自分のイメージまでよくなります。
自分が打つ前に、どのような球でどういう球筋でどこに着地して、をイメージしているとするならば、上級者の球筋をそのままイメージにしてしまえば楽ちん。
考える必要なくその球を打つと思って打てば良いのです。
プロの試合でパー3のホールがあって、1人目がいいポジションについた場合2人目以降もいいポジションに打ってくる確率が高くなるのもそういったところが原因です。
逆を言うと初心者の曲がったボールは変なイメージつくので見ない方がいいかもしれませんね。
同伴者のボールは見ることもマナーですから、見ないことは難しいですが曲がったボールのイメージは即刻脳みそからdeleteしてください。
⒋真剣さが増す
一定以上の腕前の人と回ると、ゴルフとの向き合い方も違います。
一つのボギーでリズムが崩れないように真剣に回っています。
私レベルだと競技でもない時に集中せず、遊びゴルフになると途端にボギーだらけになってしまいます。
それは、よろしくないと言うことではありますが、遊びの中で集中することは難しいのがゴルフです。
上級者と回ることで、同じように集中して、真剣に回ることができますので、結果いつもよりスコアが良かったなんて言うこともあります。
大体、上級者と回った方が緊張感もありますので、スコアはよくなる傾向にあります。
少しでも自分よりも上手な人を見つけて、そこを目標にしてさらにその人からも学ぶことができれば、リーズナブルに上達していけますね。
1人ゴルフもそういった意味ではお勧めです。
予約前にスコアもオープン(自己申告ですが)になっているので、上手な人を見つけて回るのもいい方法です。
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