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マミヤLin-Q(リンク) BLUE EXを使用してみた

先日、愛用していたシャフトが折れてしまい新しいシャフトに交換しました。

せっかくなので、新作のシャフトを取り入れてみました。

「Mamiya(マミヤ)製のLIN-Q BLUE EX」というシャフトになります。

練習で2日ほど使用し、ラウンドもしてきましたので感想も含めてご紹介します。

以前このシャフトの製造元マミヤオーピー株式会社の解説もしておりますので、こちらもご参考ください。

合わせて読みたい
マミヤ・オーピー株式会社について解説しています。 マミヤ・オーピー株式会社ってどんな会社?【8打目】

今回私が使用した「LIN-Q BLUE EX」のスペックについて先にご説明しておきます。

シャフト名フレックス重量(g)トルク(度)長さ(inch)キックポイント
LIN-Q BLUE EXSR672.946ミドルハイ

率直な感想とこんな人におすすめ

黒をベースにしたデザインで、BLUEがアクセントになっています。

使用してみての感想

SRにも関わらずしっかりしているので、以前使用していた「Tour-AD GP6X」と振り感はほぼ変わらない。

「Tour-AD GP6X」のデータを下に記載していますが、トルク値を見てもSRの「LIN-Q BLUE EX」の方がしっかりしているので納得できます。

今回お世話になっているクラフトマンの方も、ヘッド可変式のスリーブを入れることでより硬さが出るので、SRでもしっくりくるというご提案でしたが、その通りでした。

トルク値とは

ゴルフのシャフトのトルク値は、シャフトがどれだけねじれるかを表しており、低いトルク値ほどシャフトがしなりにくく、高いトルク値ほどしなりやすくなります。

シャフトは振っている方向にもしなりますし、シャフトそのものが捻れる力もはたらいています。

こんな人に使用をおすすめ

*メーカーのおすすめではなく、私個人のおすすめポイントです

✔️ハードヒッターの方

✔️シャフトのしなり過ぎが苦手な方

✔️シャフトよりもスウィングでタイミングをとりたい方

キックポイントによってシャフトのしなりの感じ方が人それぞれ違います。

私の好みはほぼしなりを感じずに棒のように感じる方が好みです。

しなるとヘッドが暴れてインパクトがズレる気がしてあまり好きではありません。

また、しなりを感じながらタイミングを取ることが苦手なので、このようなシャフトが好みになります。

交換前のシャフトについて比較の参考データをご紹介しておきます。

シャフト名フレックス重量(g)トルク(度)長さ(inch)キックポイント
LIN-Q BLUE EXSR672.946ミドルハイ
Tour-AD GPX673.146ミドル

先端でしなるシャフトがあまり好きではなかったので、気にいいってましたが、何らかの原因で1年強で折れてしまいました。

LIN-Q BLUE EXについて

具体的にこのシャフトの仕様について見て行きましょう。

最後にメーカーのリンク貼っておきますので、そちらも参考にしてみてください。

「LIN-Q BLUE EX」スペック表

私の個人的な感想とある程度マッチしていてよかった。

ポジションマップを見ると、ターゲットは万民うけというよりは、アスリート上級者向けシリーズのようです。

私の場合、メーカーの思惑通りしっくりきたというところでしょうか。

モデルNo.フレックスチップ径
(mm/inch)
バット径
(mm/inch)
長さ重量
(g)
トルク
(度)
キックポイント
5R8.50/3.5515.45/.6081168/46583.4ミッドハイ
SR15.45/.608583.4
S15.45/.608583.4
SX15.55/.612593.4
X15.55/.612603.4
6SR15.45/.608672.9
S15.45/.608672.9
SX15.50/.610702.9
X15.55/.612702.9
7S15.40/.606772.8
X15.45/.608792.8
参照URL:https://ustmamiya.co.jp/product/lin-q_blue_ex/
参照URL:https://ustmamiya.co.jp/product/lin-q_blue_ex/

飛びを最大化するLIN-Q(リンク)BLUE EX の5つのポイント

1.トップからスムーズで粘りのある切り返しで、飛ばしに必要不可欠な「安定感あるタメ」をしっかりとつくる。

2.ダウンスイングからインパクトまでの横方向のブレをなくし、安定したインパクトを実現。

3.先端側を高剛性にすることで、「押し感」の強いインパクトを可能に。エネルギーを増幅させ、飛距離アップ!

4.フォロースルーも、ブレることなく打球の方向性がアップする。

5.シャフト全体のフィーリング(打感)が良く、余韻が心地よい。

参照URL:https://ustmamiya.co.jp/product/lin-q_blue_ex/

ゴルフシュミレーターによるショットデータ

練習場のデータもお見せしておきます。

計測機器はOKONgolfで、ドライバーのヘッドは初代M2です。古めのヘッドで申し訳ありません。

通常のスウィングデータとしっかりめに打ったデータになります。

力感H/SB/SSpinCarryTotal
通常43.865.22622240.4264.5
しっかり44.267.02619248.1272.1

ポイントはしっかり振っても、スピン量はあまり変わらず結果飛距離のロスも少なく、直進性の力が伝わっている。

また、もともとドローヒッターですが、サイドスピンも多くないのでよりストレートに近い球が出ました。

ぜひしっかりとボールを叩きたい方は一度試していただきたいです。

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まとめ

今回私が使用したゴルフシャフト、「LIN-Q BLUE EX」についてご紹介しました。

こんな人におすすめです。

✔️ハードヒッターの方

✔️シャフトのしなり過ぎが苦手な方

✔️シャフトよりもスウィングでタイミングをとりたい方

今回ご紹介した商品はこちら

ゴルフダイジェストオンラインでもスリーブ毎に取扱があります

マミヤオーピー株式会社さんの製品ページもご参考ください。

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