最近都心でインドアゴルフ練習場をよく見かけませんか?探してみると、1時間1000円みたいな感じで、打ちっ放しの一球○○円よりもお得な練習場もいくつか目にします。
しかし、インドア練習に疑問を持っている方は意外に多くおられるのではないでしょか。壁(ネット)に向かって打ってるだけで上手くなるの??打球がどこに行ったかわからないのでは??などなど
打ちっぱなし練習場に行く方が安いんじゃないかとか、レッスン受けるなら打ちっ放しの方がいいのではないか?
など疑問も多くあろうかと思います。実際インドアであろうと屋外の練習場に行っても上手くならなければ通う意味も考えますよね。
私自身2年以上インドアゴルフ練習場に通っていますが、はっきり言って不満はほぼないです。その不満を解消するためにたまーに屋外練習場に行く程度です。
ボール単価が高い練習場に行くよりも、快適なインドアゴルフ練習場でお得に始められる上に上達する可能性があると言うことをご紹介していきます。
この記事を読んでいただければ、インドアゴルフ練習場のメリット・デメリットやインドアゴルフ練習場ならではの効果的な練習方法をご紹介します。
1人で練習する際もインドアゴルフ練習場のシステムを駆使すればどんどん上達すると思います。
インドアゴルフ練習場の環境や設備はそれぞれ違うと思いますので、お近くの練習場や希望の設備、インストラクターの有無など皆さんの条件で探してみてはいかがでしょうか。
◀︎私の通っているインドアゴルフ練習場の紹介①
- サブスク型なので月に何回でも利用可能
- プランによって使用できる時間・予約数・同伴の可否など設定
- OKONGOLFという機械が設置されている
- プランによっては無料でコースが回れる
- できた時に入会したので設備が綺麗 etc
何より私がこのインドアゴルフ練習場を選んだ理由は球の単価が安いという点です。基本毎日通っていますので、月会費を30日で割ってさらに、それを打った球の数で割ると1球あたりの単価が出ますよね。
ぶっちゃけ都心の打ちっぱなし練習場の10分の1以下です。
そして、24時間営業なので早朝の練習が可能だということです。自分的には好条件でしたので即入会しました。
何を基準に練習場を選ぶかは人それぞれとは思いますが、是非参考にしていただければと思います。
目次
理由その① ”季節によらず快適に練習ができる”
室内の練習場ということが一番活かされるメリットがこの環境面ではないでしょうか。私が利用しているインドアゴルフ練習場は更衣室もロッカーもあり、着替えることや荷物を置くことも可能です。
夏の猛暑、冬の極寒でも好きな人にとっては良いのでしょうが、始めたばかりの人は結構萎えますよね。春先にデビューみたいな人も会社にはいたりするので、そうなると寒い時期から始めることもありますし、まずは快適に練習できるというポイントからもおすすめ理由となります。
屋外練習場の環境も色々ありまして、河川敷の練習場になると屋根がないところもあります。熱中症には十分注意したいですね。また、そういう環境でしたら雨の日も練習しづらくなります。
次もまた練習に行こうという環境を整えることは大切ですし、自分自身で判断できる条件の一つなので押さえておきたいポイントですよね。
理由その② ”人の目が気になりにくい”
インドアゴルフ練習場は室内ということもあり、打席の数も限られています。中には完全に個室がいくつか準備されているといった練習場もありますがそうなるとちょっとお高めかもしれませんね。
打席の数も限られているということは、それだけ会う人の人数も少なくなりますし、すれ違う人の数も少ないといけます。
打ちっぱなし練習場で練習していると後ろを通る人が多くいるので、私は結構気になったりします。じっと見られているような気がして集中できなかったりします。
最悪なパターンは後ろを通り過ぎると見せかけて教え魔が話しかけてきた日には地獄です。
インドアゴルフ練習場の場合室内にいる人数も限られており、むやみやたらに話しかけてくる人に出会ったことは今の所ありません。
教え魔にとっては打ちっぱなしの練習環境が良いのかもしれませんね。
初心者の方だと下手な状態を思いっきり晒している状態なので、よくよく考えたら結構恥ずかしい思いをしながらされている方も多いのかもしれませんね。
晒されることが苦手な人はインドアゴルフ練習場めっちゃおすすめです
理由その③ ”時間が有効利用できる”
まずインドアゴルフ練習場の場合、予約制が多いと思います。理由は打席数が限られている点が挙げられます。一方打ちっ放し練習場の場合予約は聞いたことがないです。
名古屋に住んでる時に3階建ての練習場にも関わらず、30分待ちとか平気でした。
中には1階で練習したい人がもっと待っていたりします。
話は少し逸れますが、1階で練習したい人の理由としては、正確な縦距離(キャリー)や球の高さが知りたいということ、アプローチの距離感を練習したいという考えが多いです。
ということで、予約制である以上予定も立てやすいですし、終了時間も決まっている分時間の無駄が少ないといえます。
上記でもお伝えしましたが、私の通っているインドアゴルフ練習場は無人ではありますが、24時間営業ですので、早朝や深夜などより時間の有効活用に役立っています。
①〜③は環境面のメリットを挙げてみました。
◀︎私の通っているインドアゴルフ練習場の紹介②
スウィングのカメラがついていれば、こんな風に毎ショット自分のスウィングが確認できます。
線を引いたり、頭が動いているか○で囲ったり利用方法はたくさんあると思います。
何より年中Tシャツで練習できるので、動きやすい。
では、インドアゴルフ練習場に通って果たして上達するのかということも気になりませんか。
みなさんの課題ややりたいことによってやり方は変化するとは思いますが、インドアゴルフ練習場のメリットを十分に活かすことができます。
特に初心者の方はボールがどこに飛んだかよりも、上達するためのスウィング作りが上達の近道といえます。さらに、中級者、上級者のゴルファーにとっても活用方法はある意味無限にあると思っていますので、引き続き参考にしてもらえたら嬉しいです。
理由その④ ”打球の行方を気にせずスウィングに集中できる”
当たり前ですが、ゴルフはボールを打つスポーツなのでボールがどこに飛んで行ったかは重要です。しかし、ボールがどこに飛んでいくかはスウィングの結果であって、それをコントロールするのは他ならぬあなた自身のスウィングと言えるのです。
初心者のゴルファーは特にボールの行方ばかり気になって、肝心のスウィングを疎かにしがちになります。
プロゴルファーでもミスをするのは、それほど些細な身体のコントロールの狂いがミスショットに繋がるということなのです。
つまり、初心者の方であれば打球の行方よりも、ある程度の再現性のあるスウィングを身につけることが上達の近道と言えるのです。
ですので、広い練習場で延々と打つよりもスウィングに意識が行く狭い練習場の方が適しているかもしれないというのが4つ目のおすすめ理由になります。
理由その⑤ ”ショットが数値化できるので課題が見つけやすい”
初心者だけではなく、中級者や上級者にとってもインドアゴルフ練習場はさまざまな活用方法があります。
私が通っているインドアゴルフ練習場も、計測器が採用されかつシュミレーションゴルフで弾道まで再現してれます。
少なくとも自分のスウィングが見れたり、ボールのデータを計測してくれてそのデータを見て課題や対策を考えたりできます。先ほども言いましたが、スウィングの結果が弾道であり、これらのデータなので、スウィングの矯正や細かい対策も立てることができます。
おまけ
さらに、初心者の方にとってある程度スピーディーに上達するということも大切なポイントだと思います。定期的にプロの方に教えてもらえる環境選びも考慮に入れていただくのが良いと思います。
👇インドアゴルフ練習場を見つけるのにお役立てください。
色々なサイトでご自身にあったインドアゴルフ場を見つけてみてはいかがでしょうか。
理由その① ”季節によらず快適に練習ができる”
理由その② ”人の目が気になりにくい”
理由その③ ”時間が有効利用できる”
理由その④ ”打球の行方を気にせずスウィングに集中できる”
理由その⑤ ”ショットが数値化できるので課題が見つけやすい”
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