皆さんは普段から、ビジネスやスポーツなど日々目標に向けて頑張っておられると思いますが、今何をすべきかという目標は明確ですか、またそれに向けて何をすべきか頭の中は整理できていますか。
目標を立てたときははっきりしていても、時間が経てば経つほど散らかってくるのはよくあること。
エントロピーの法則というものをご存知だろうか。
物事は放っておくと乱雑、無秩序、複雑な方向に向かい自発的に元に戻ることはない。
ということ。
つまり定期的に整理をしないと、放っておくと散らかる一方であり、それは頭の中も一緒であるとするならば、定期的な頭の整理をお勧めしたい。
そんな定期的な頭の整理にはマインドマップがお勧め。
私自身も年に何回か書くようにしていて、その都度目標も変わったりしながらも、新しい発見もあります。
そんなマインドマップの良さを今回はご紹介していきます。
目次
こんな人にマインドマップはお勧め
✔️目標達成する道標が欲しい
✔️頭の中を整理したい
✔️目標に対して具体的な行動まで落とし込みたい
✔️目標に対してやること、やらないことを決めたい
✔️継続的な行動指針が欲しい
✔️目標に対して、今の自分に足りていないことが知りたい
✔️楽しく計画を立てたい
etc
マインドマップは色々な場面で使える
YouTubeを見ていると、マインドマップを使ってプレゼンテーションしている方も見かけます。
すごくいい手法だなって思います。
↓私が投資の勉強する時に見ている両学長のチャンネルでも使用されています。
プレゼンするための思考を整理する目的でマインドマップを使用して、それをそのまま活用できるので、一石二鳥の手法だなって思っています。
電車の中など、紙とペンがなくてもスマホでできますので、便利。
他にも様々な分野での利用が可能になります。
✔️ビジネス
✔️スポーツ
✔️受験
✔️自己学習
✔️プレゼンテーション
マインドマップは、様々なシーンで活用できますので、今のご自身の状況に合わせて使用してみてはいかがでしょうか。
マインドマップとは
文章で説明するよりも現物を見てもらうのが手っ取り早いので、私の描いたマインドマップをお見せします。
猫型ロボットのアニメキャラというのはさておいて、なかなか描いていて楽しい作業です。
なので、続けやすいということなのでしょう。
マインドマップは、アイデアや情報の整理・表示方法の一つです。
通常、中心のテーマを中心に、関連するサブテーマやキーワードを放射状に展開させ、それらを線や図形で結びつけて表現します。
マインドマップは、左右脳のバランスを活用し、独自のアイデアや発想を促す効果があります。
また、視覚的で直感的な構造により、情報の理解や記憶のサポートもすると言われており、受験勉強で活用している人もいるようです。
アイデアの整理やプロジェクト計画、ノート作成、学習の補助など、様々な場面で活用することができますし、チームでのコラボレーションやプレゼンテーションにも役立てることもできます。
マインドマップを作成する時のポイント
マインドマップを作っていく中で、様々な気づきがあります。
新しいアイディアが生まれる
可視化することで記憶に役立つ
思考の繋がりがわかる
そこで、ここからはマインドマップ作成にあたり、ポイントをいくつかご紹介します。
思いついたことは迷わず書き込む
課題や問題の把握、解決策の発見にも役立ちます。頭の中でグルグルと思考が巡っているような時に、マインドマップを作成することで整理しやすくなります。
その時に考えていることはとりあえず書き込んでいくことが大切です。
綺麗なマップを作ることが目的になってはいけません。
考えを整理するためにも全て出し切った方が良いです。
棚の整理をする時一旦棚の中のものを全て出したほうが整理しやすいのと一緒です。
視覚的に訴える
マインドマップを作成する時は、キーワードやイメージを使って分かりやすく整理しましょう。カラフルな色や絵を使って視覚的に魅力的なものにすることも、アイデアの連想を促すために有効です。
また、後で見返したときも色や絵があった方が印象に残りやすいです。
アイディア同士を結びつける
マインドマップは、考えを整理するだけでなく、アイデアを結びつけることによって新たな発見や洞察を生み出すことも可能です。
例えば、同じ単語が発生したり、枝分かれしていく中で全く別の枝と枝が重なったりすることもあります。
初めは紙に書いてみる
マインドマップの作成には、紙とペンだけでも十分ですが、デジタルツールやアプリもたくさんあります。自分に合った方法でマインドマップを作成すれば良いのですが、オススメは紙に書く方です。
理由は、デジタルツールも無料のものもありますし、使えるものもあるのですが、絵を描く上で紙の方が便利であるという実感です。
文字だけでマップを作成するのであればデジタルツールでも十分に使えます。
オススメはアナログ→デジタル
マインドマップを描いてみよう
実際マインドマップを描いてみましょう。手順は簡単です。
①真ん中に目標を書いてみましょう。
私の場合だとスコア75を目標にしていますね。
②その目標達成に必要であろう項目を枝葉として、最低4つ書きましょう。
私の場合だと、スコア75を達成するために必要なこととして、
「自信」「集中力」「飛距離」「アプローチ」となっています。
③あとは連想ゲームのようにその項目について関連することを書いていくだけです。
細かいルールを決めてしまうことによって、創造力や発想力の妨げになるようなら好きなように描くというスタンスで良いと思います。
関連書籍もありますので、気になった方は読んでみてください。
他人のマインドマップを見るのも楽しいですよ。
私が参考にした本
IT開発関連書とビジネス書が豊富な翔泳社の通販『SEshop』
マインドマップ作成する上で下記の記事が参考になると思います。
なかなかアイディアが浮かばないとが、広がらないという方は参考にしていただければと思います。
25%理論の項目を当てはめるだけでも一気に広がりが出ますよ。
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