この暑い日本の夏でありながら、少し涼しくて、スムーズに回れて、少し安い価格設定のゴルフ場があったらどうしますか。
今年は過去120年で最も暑い夏だったと報道がありました(東京新聞の記事)。
ゴルフは屋外でのラウンドになりますから、気候の影響をもろに受けます。
暑さ寒さはもちろんですが、突然の雨などが降ることもあります。
さて、そんな暑い日本でゴルフをする上で、暑さ対策もしっかりとられていることでしょう。
氷嚢をもったり凍った飲み物をもったりしていますが、ご提案したいのが、時間をズラすというのも良い対策になります。
時間をずらすとは、早朝スルーや薄暮プレーですが、薄暮は正直まだ暑さが残っているので、私としては早朝(スルー)がオススメになります。
しかもスルーであればmuch betterです。
ということで、今回はゴルフの一つのプレースタイルである、早朝スルーについて解説をしていきます。
プレースタイル | 早朝スルー | 通常プレー | 薄暮スルー |
---|---|---|---|
お得感 | ◎ | △ | ⚪︎ |
快適さ | ◎ | △ | △ |
タイパ | ◎ | △ | ◎ |
デメリット | 朝が早い 電車が走っていない可能性あり | 昼間の暑さが残る 日没により18回れない可能性あり |
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目次
快適さがある
快適と言っても皆さんが求める快適さは何でしょうか。
スムーズにラウンドできることだったり、早く終わることだったり、暑くもなく寒くもない気温だったり。
いずれにしても快適さとは、外的要因が大きく関係してきます。今回はテーマに沿って早朝スルーにおける快適さを何点か紹介します。
気温が若干低い
冬場には早朝スルーという設定はないほとんどないでしょう。理由は日の出の時間の問題と、気温の問題です。
夏は日の出も早く、気温もある程度高いのでゴルフができる環境になっています。
しかし、昨今の夏場の昼間はもはや外出禁止レベルの暑さです。
このグラフは2023年8月1日の大阪府枚方市の気温推移です。
早朝スルーの時間帯と通常ラウンドの時間帯では、気温が10℃以上も違います。夏場の外出は早朝が一番です。
気温という意味だけでも、早朝ゴルフを進める理由になります。
ゴルフ場が混んでいない
早朝ゴルフがいいのはわかるんだけど、朝早すぎて嫌だという人もいます。女性だと身支度の関係でさらに早く起きなければならないと考えると、早朝ゴルフに手が出せない人もいらっしゃるでしょう。
だからというわけではないですが、早朝スルーは枠が多くない割に埋まっていることがなく、予約も取りやすいことが多いです。
しかも、ゴルフ場としてもそこまで詰めていないので、ラウンドそのものもスムーズに回ることができます。
道も混んでいない
早朝スルーの場合、交通量が少ない時間帯での移動になるので、渋滞はほぼありません。
万が一事故に遭遇しても回避できる可能性が高いです。
帰りは日中になるので、場合によっては混んでいる可能性はありますが、帰宅するだけですからイライラせずにすみそうです。
平日、電車ゴルファーの早朝スルーの場合も、通勤時間と重ならないので、大きいゴルフバッグも邪魔にならないですみます。
電車ゴルフの場合は、早朝スルーのスタート時間に電車があるかがわからないので、そこは事前調査が必要になります。
タイパがいい
なんだかんだで通常ゴルフに行くと1日を費やすことになります。
朝出て、夕方帰って、疲れて酒飲んで、早く寝るなんて方も多いのではないでしょうか。
そして翌日が日曜日なら、2〜3時間ゆっくり寝ているという生活の方も多くいらっしゃると思います。
「ソーシャル・ジェットラグ」という概念をご存知でしょうか。
平日と休日の就寝・起床リズムのズレをこう呼ぶそうです。
その結果、体内時計が狂ってしまい、週明け眠気や、疲労があったりするということだそうです。
スループレー有意義な1日に
その点、早朝スルーの利用ならむしろ休日に早く起きるわけです。先ほどご説明した「ソーシャル・ジェットラグ」は発生しません。
そして、何よりゴルフをしてきたにも関わらず、休日の時間を楽しむことができます。
早朝スルーの場合、早ければ12時前に家に帰れることもあります。
少し昼寝したとしても、その後に休日にしかできない家の用事も済ませることができます。
そして、究極1日2ラウンドのプレーも可能になります。
薄暮とセットで2Rも可能
私自身が経験あるのですが、早朝スルーをしてプレーに納得できず、その場で別のゴルフ場の薄暮プレーを予約して、1日2つのゴルフ場でラウンドしたことがあります。
流石にこれをすすめているわけではありませんが、ラウンド後も自由に使える時間が多く取れるというメリットはお伝えしておきます。
経済的
早朝スルーは経済的にもメリットがあります。スイスイ回れて、交通渋滞も比較的避けれるのであればそれだけでタイパもかなり良いと感じられていることでしょうが、さらにどういった経済的メリットがあるのかをご紹介します。
価格設定が低め
皆さんが普段行かれているゴルフ場は、早朝スルーのプランはありますか。
もしあるなら比較しやすいと思います。
ないという方もいらっしゃるでしょうから、一つの例としてGDOのプラン比較をしてみましょう。
このゴルフ場が該当するかはわかりませんが、安くなる理由としては、ロッカー・お風呂使用できない。など条件があることもある。
バッグのカートへの積み込み等はセルフなど人件費を削ることによりコストが安くなる。
他にも条件があるゴルフ場もあると思いますので、予約の際確認してください。
昼ごはんはラウンド後好きなところで
経済的メリットとしてラウンド費用の他には、昼ごはんをゴルフ場で食べなくても良くなります。
昼食券が付いていて、早朝スルー後に食べることができることもあるでしょうが、もし昼食券がなければ私は迷わずどこか別のところで食べます。
正直価格設定も若干お高めということもありますし、食べたいものがないこともありますので、積極的にゴルフ場でご飯を食べたいとは思っていません。
例えば、車でゴルフ場に行った帰りに、道の駅で特産品を食べてくるとか、その辺りには滅多に行かないけど行きたかった食堂があるとか。
考えると、ゴルフの後のオプションが増えます。
外食しない人は、12時前に家に帰ることもできることもあるので、家で食べても言いですよね。
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