ゴルフコンペの幹事を任された時に読むべき記事

Weekly Diary“2023/9/11~9/17”

帯同キャディーも終え、日常がまた戻ってきたという今日この頃ですが、ロゴルファーの方達と一緒に行動したり、ラウンドのお付き合いをすると、イメージが非常に良くなります

先日もこういった記事を書きました。

合わせて読みたい
練習行かずに、プロゴルファーと行動するだけでも上達するのではないかを思ってしまいました。
「動画や本で見るだけで上手くなる」と言うタイトルのものをたまに見ますが、ある意味間違っていないと思います。しかし、一緒にいることに比べると熱量は大分落ちますので、それをうまく活用するに難易度が高いかもしれません。 なぜ上級者と回ると上達が速いのか

でもって、上手くなったと勘違いしないように、それがどのように作用してイメージが良くなったのかを自分なりに理解する必要があります。

いいイメージにつながる気づきを列挙すると、

✔️振り切ることの大切さ(緩んでいない)

→スウィングをみて自分との一体感を持たせることができる

✔️セットアップの丁寧さ(練習でも)

→意識的に真似することができる

✔️マネジメントに無理がない

→シンプルに考えるヒントになる

技術的な部分においても、課題を見つけることもできたので、技術向上と結果が出せるマネジメントと合わせて成長させていきます。

レベル向上にはその世界のプロと呼ばれる人との関わりはとてもいい影響を及ぼします

そういった人との出会いを大切にしていきたいですね。

ラウンドログ

今週もあっという間に終了しましたが、今週は月例競技がありました。

月例の結果はグロスで4位、Netで5位でした。一つのホールに対して、良くも悪くも結果の要因が技術力なのか、メンタルなのかがわかってくるようになりした。

今まではルーティンやイメージが弱く、技術面にほぼフォーカスしていましたが、今は技術面はしたいことに対してできることをするだけと考えるようにしています。

そこでミスするということは、イメージが悪いか、できないことをしようとしたか、どちらかになるので技術力向上によって、イメージの幅を広くする努力が必要になります。

技術的なことの課題で言うと、パターのストロークを変えたことによって、強く打てるのと同時に距離感が合わなくなったこと。

明らかにインパクトも良くなったので、良い傾向に向かっています。

練習ログ

あとで紹介しますが、「脱力が力強さを生む」と言う本を読み、「手根屈筋」と「手根伸筋」の使い方を練習に取り入れた。

この本を読むよりも前に、アプローチの打ち方として、ハンドファーストにして体の回転で打つことを練習しており、正に論点が一緒であって動きの参考になりました。

そうなるとより肩甲骨の動きや、下半身、体幹の使い方も繋がってくるので、今の課題がものすごくクリアになった。

しかも、課題解決の仮説も出せているので、非常にモチベーションが高い状態。

トレーニングログ

肩甲骨と股関節のファンクショナルはかなり大切であると改めて学んでいる。

今まで肩甲骨の作りや役割を理解していなかったが、大切さを理解したので、何をするかも決めることができた。

ファンクショナルトレーニングの意味にも腹落ちした。

読書ログ

 

脱力が力強さを生む:田中直史

「力むな」「肩の力を抜け」などスポーツにありがちな指導者からの言葉ですが、それがなぜかを紹介してくれます。

著者が整形外科医と言うこともあり、ご自身の研究などから導かれた内容となっています。

「手根屈筋」と「手根伸筋」の使い方が、本書で言う正しく使えた場合、ハンドファーストにボールを当てることができます。

かつ、強いボールが打てることになります。

先ほど、パターのストロークを変えた結果、強く当たるようになったと言いましたが、正に本書の体現です。

実際、月例後に本書を読んだのですが、今の課題にぴったりの解説として読ませていただきました。

ゴルフだけでなく、野球やテニスといった競技も例に出されています。

僕はお金を使わず生きることにした:マーク・ボイル

振れ幅マックスの発想で、お金を1円(ポンド)も使わず1年間生活するということを実行した本人によって書かれています。

そもそも、プラスティックのゴミや、石油の使用や温室効果ガスによる地球への汚染を考えている中で、無駄なものを省いた生活をすることで、地球への悪影響を減らすことができるのではないかと考えていました。

それならば、全くお金を使わないで生活するとどうなのか。ということで始まるわけですが、サバイバル本でもなく美しい詩を読んでいるわけでもなく、自主的なチャレンジによる(あくまで自主的なが重要)さまざまな気づきが本書の面白いところであろう。

行動に移すことの大切さは、行動したものにしかわからない。周りの目を気にするあまり何もしないでおこうと思う人が多い中、チャレンジしたその先には計り知れない気づきの連続だったに違いない。

彼も本書でこのように述べている

周りからどう思われるかを気にして、信念のための行動を起こさないなんて絶対にもったいない

「僕はお金を使わず生きることにした」より

つまり、今週の行動においてゴルフの世界におけるプロの人に出会う行動を、私は起こせたと言うことになる。

そして、その出会いを活かすためにキャディーをさせてもらっています。

その他

元手10万円で100億円の売り上げを作った事業のコピペ術

読了

気になるログ

純粋にパターというクラブをもう少し真剣に考えて、選んでみたいなと思っています。プロの選手は本当に色々なものを試しているし、同じパターでも重量を変えたり、シャフトの長さを変えたり、グリップを変えたり工夫に余念がありません。

ゴルフデータ革命」と言う本で、パットイズマネーは本当かと言うテーマがありましたが、プロゴルファーにとっては、正にパットイズマネーであることは断言できます。

無頓着であるわけではないですが、試すことができるのであれば積極的に色々な種類のものを打ってみてはどうかと思っています。

試打はタダなんで!

では、来週も全力で成長していきましょう。

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